借りて良かった!間に合った引越し費用

グラスを置いたテーブル彼女と2年ほど付き合った頃、同棲したいという話になりました。しかし、私にはほとんど貯金がなくアパートを借りたとしても家具や家電を買うためのお金までは到底準備できそうにありませんでした。でも「ごめん、お金ないんだよね。」なんてかっこ悪いことを彼女にも言いたくないし、かと言ってお金があるわけでもないしと思っていると、ケータイのサイトでレイクの広告が出てきました。

それまでこういった消費者金融はなんかイメージが悪いものでした。しかし、5万円までは180日間無利息というのを見て今の自分の状況を考えると180日間で返せるなら利息もかからないし良いかと思い、自動契約機に入りました。そこから約1時間ほどで結果が出て10万円を借り入れすることが出来ました。

そのお金で次の週末に彼女と買い物に行き、家具や家電を選んで買って上げる事も出来ました。かっこ悪い姿を見せないで良かったとほっと胸をなでおろした瞬間、どうやって返そうとなりました。仕事もけっこう遅くまで働いているのでWワークは出来ないし、土日は彼女と居たいし。そこで私は節約をすることにしました。

私はけっこうなヘビースモーカーで1カ月タバコ代で2万円くらい使っていました。それに毎日お昼は外食かコンビニ弁当だったのでこちらも月2万円くらいかかっていました。しかしタバコをやめるのはかなりきつかったので本数を1/4くらいまで減らしました。昼食は同棲したことが良かったのか、彼女が毎日お弁当を作ってくれるのでその分苦労せずに浮かすことが出来ました。

そうこうして3カ月で10万も返済でき、そのことで今はタバコの本数も減ってなんか一石二鳥で借り入れしてみて良かったのかなと思っています。

軽い気持ちで借りた事が恐怖に変わった時

パチンコを打つ男性私は20歳になったばかりの頃に、ある消費者金融で上限枠50万ほど融資を受けました。その理由はただただ簡単なもので、遊ぶためのお金が欲しいというものでした。最初は軽い気持ちでバイトもしているし返せなくなることはないだろうと思い金欠だったこともあり、飲み代のための1万円をキャッシング専用のATMで借りました。

無事飲み会も終わりこれぐらいに使うなら大したことはないなと思っていました。しかし、ある日友人にパチンコへ行こうと誘われ、金欠ながらもキャッシングがあるから大丈夫と軽い気持ちで友人の誘いに乗りました。それが泥沼の始まりでした。

そのパチンコで私は、上限額が50万円ほどあるのを良いことに散財してしまいました。それから何日かに分け最初に失った金額を取り返そうとキャッシングしてはパチンコに行きまんまと上限額に達してしまいました。その翌月の末日キャッシングの支払日、2万円ほどの支払いがあったのですが、私は少しでも多く返したい気持ちでまたパチンコに行っていしまいました。結果はご想像の通りです。

携帯代などの支払いを済ましてみると私の手元には5千円程度しか残っていませんでした。なんとか金策をしたのですが全く借りられるアテもなく返済期日を過ぎてしまいました。その日から、私の携帯電話には1日数回の消費者金融からの着信がありました。

最初の段階で出ればよかったのですが。手元に返せるお金がないという罪悪感から、私は電話に出ることができませんでした。それから3日ほど着信を無視し続けたのですが、様々な時間帯に何回も着信があり、私は怖くなってしまいました。

結局4日目の滞納日に当時働いていた職場で事情を話し、給料を前借りし、事なきを得ましたが、あんなに電話に怯える事が初めてだったので、軽いトラウマになりました。それ以来は遅れずに返していき、無事完済する事ができました。

目的を見失い借入して人生の一部を失う!

ATMからお金を引き出す最初に借入した金額は50万でしたが、結局その後の消費者金融からの勧誘で限度額を可能な限りあげ続けた結果、最終的には借入金額は180万になっていました。最初は、たった2万円のお金を工面したいだけでした。

仕事もあり、安定した収入があるにもかかわらず2万円が工面できない状況に陥ったのは仕事が原因です。職場内の異動で事務から営業へと配属になり、人へ物を販売するという慣れない仕事からストレスを抱え体調を崩したことが全ての始まりです。貯金もない状況で一人暮らし。毎月の収入でなんとかギリギリの生活を送っていた最中の病院通いでした。入院はしませんでしたが、1年以上の病院通いは確実に財布を直撃し、経済的に苦しくなりました。

それでも、生活を変えることはできませんでした。経済的に苦しいのに、生活を見直すことができなかったことが、給料日前に支払うお金を工面できない状況につながったのです。その時、身内に相談することを考えましたが、一人で生活しているという変なプライドからどうしても頼ることができませんでした。普段から疎遠になっていたこともハードルをあげていたような気がします。

結局迷った結果、消費者金融でお金を借りることを選びました。最初は2万円を借入することを希望して申込みましたが、申し込み時に50万まで借入することができる、と担当者に言われたのです。その時に断っておけばよかったのですが、安易にまた必要になるかもしれないと思い50万で借入契約を結びました。

簡単にATMでお金を引き出せたことから結局、その後もちょっとしたことで借入を繰り返すようになりました。いつか返済するお金という認識も薄かったように思います。毎月最低金額を返済すれば、給与以上のお金がATMから引き出せる。ちょっとした買物も借入、支払も借入、いつの間にか自分のお金と借入金との区別がつかなくなっていました。そんな時、消費者金融の担当者から限度額をあげないか、と勧誘の電話がありました。そして180万で契約をしたのです。その後もちょっとしたことで借入を繰り返した結果、2年後には限度額いっぱいに借入をしていました。そして、その時には追加で借入してくれるところはなく、生活は一気に苦しくなりました。

その時、初めて自分は給与だけでなく借入で生活していることを自覚したのです。毎月25000円ほど返済しても、元金として減るのは7000円ほどです。1年返済しても元金は8万円余りしか減らないのです。何年返済することになるのかを考えはじめた時、とても怖くなりました。例えば、もし仕事を失うようなことがあれば、自分はどうなるのかと考えると答えがでなかったのです。早く返済しなければと思った瞬間でした。

そう思うと、あんなに削れなかった趣味に費やすお金も削れるようになりました。返済するお金を少しでも増やそうと必死でした。結局、完済までには5年かかりました。理由をつけて、1人暮らしは辞め実家に帰ったことも大きかったと思いますが、自分を管理できたことが完済を可能にしたと思います。

2万円工面するために借入をしたことは、後悔してはいません。あの時はそれが、自分で考えられる最高の方法だったと思うからです。けれどその後、目的を見失い安易に借入を繰り返したことは後悔しています。おかげで5年間の自分の人生が失われたのです。